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新しいメンバーにエージェントを付与する
チームに新しく入ったメンバーへ、AIエージェント用のトークンを発行し、必要な範囲(スコープ)だけ SaaS を触れるようにする手順です。管理者(ワークスペースの owner)向けです。
所要時間
約5分。付与したいスコープに接続が済んでいれば、あとは作成してトークンを渡すだけです。
前提
- grantry ワークスペースの owner であること(app.grantry.ai)
- 付与したい スコープに有効な接続があること(例:
adに Google Analytics / Google Ads が接続済み)
接続がまだのスコープを選んでも権限は付きません。先に コネクタ一覧 から接続してください。
1. エージェントを作成する
- app.grantry.ai にログイン
- 左メニューの 「エージェント」→「+ 新しいエージェント」
- エージェント名 を入力(例:
manager-ai、新メンバー名-ai) - 説明(任意。例: 「経営横断レポート用」)
- スコープアクセス で、このエージェントに使わせるスコープにチェック
- 「エージェントを作成してトークンを発行」 をクリック
全スコープマネージャー
「全スコープマネージャー」にチェックすると、1つのトークンですべてのスコープ(後から作るものも含む)にアクセスできます。owner 自身の接続限定・強い権限なので、用途を絞って使ってください。
2. トークンを本人に渡す
作成直後に トークン(gn_agt_...)が一度だけ表示されます。その場でコピーしてください(後から再表示できません)。
トークンの取り扱い
トークンはアクセス権そのものです。1Password などの安全な経路で共有し、チャットやメールに平文で貼らないでください。
3.(新メンバー側)Claude Code に読み込ませる
受け取ったトークンを使い、新メンバーの端末で次を実行します(<TOKEN> は gn_agt_...)。
bash
claude mcp add grantry \
--transport http \
https://api.grantry.ai/mcp \
--header "Authorization: Bearer <TOKEN>"確認:
bash
claude mcp listgrantry が connected になっていれば完了です。付与したスコープのツールが Claude Code から使えます。
トークンの無効化・ローテーション
退職や端末紛失のときは、「エージェント」一覧から対象のトークンを ローテーション(再発行) または 無効化 できます。無効化すると、そのトークンでのアクセスは即座に止まります。
うまくいかないとき
| 症状 | 原因と対処 |
|---|---|
policy denied (no enabled connection …) | 渡したスコープに有効な接続が無い/スコープ名が違う。接続の状態を確認する |
| トークンが弾かれる(無効・失効) | 「エージェント」一覧でトークンをローテーション |
関連: 基本コンセプト(テナント・スコープの考え方)